私は自民党をぶっ壊したいわけでも、NHKをぶっ壊したいわけでもありませんが、
家庭や家族に対する昔からある価値観はぶっ壊していきたいと考えています。
最近、だいぶマシにはなってきましたが、今でも男性は仕事、女性は家庭みたいな価値観が根強く残っています。それは男性だけに残った価値観ではなく、どちらかというと女性側に根強く残っているように感じます。
私は最近転職をしまして、以前までは男性が多くを占める会社に務めていました。
そして現在、ほとんどが女性で、男性は１割以下という会社に務めています。
そこで実感したことがあります。
昔の価値観は女性の方が根強く残っている。
ここまでだとは思いませんでした。
しかも若い人たちでもです。
早く結婚して家庭に入りたいという人や、結婚して早く仕事辞めたいとか、
ひどい人だと、今の彼氏はもし結婚したらATMと言う人までいます。
私の家庭では、性差はあれど、いかに夫婦平等公平にできるかを考えてきたので、衝撃でした。
昔の価値観や性差を利用して男性を下に見ている気がしました。
お互いがお互いを尊重できる仕組みが大切
夫婦で、どっちが楽、どっちがしんどいとかってないと思うんです。
男女どっちも違う辛いことがあって、その相手の辛さなんて絶対わからないわけです。
主婦と外での仕事で考えても同じです。
主婦は当然大変です。さすがにネットでよく言われている、２４時間労働とか年収１０００万以上の仕事量というのは、世間知らずの言い過ぎだとは思いますが、やることがマルチで、家族のコンディションに関わる重要な仕事という面では、かなり大変です。
外での仕事も、言わずもがな大変です。プレッシャーや責任は重くのしかかります。好きでもない人のために汗水流さないといけない時もあります。自分の動きたいように動けないストレスもあるでしょう。時間は８時間かもしれませんが、その８時間の疲労は計り知れないでしょう。
共働きも同じです。
相手の仕事の大変さなんてわかるわけがないんです。お互いが全く同じ仕事をしているわけではないんですから。
では、どうするか。
お互いがお互いを尊重するしかありません。
自分は相手より頑張っているなんて考えてはダメです。
自分は頑張ってるし相手も頑張ってる。この考えじゃないといけません。
その上で、二人で話あってどう協力していくか決めなければいけません。
そして協力できる家族で協力できる仕組みを作っていけばいいと思います。
ぶっ壊す！！
「男性だからとか、女性だからとか、そんなこと言うやつは古い。昔の価値観だ。」
そんなこと言ってる時点で、もう古いです。
男女の性差、脳や身体の構造の違いによる得手不得手を認めて、お互い相手を尊重して協力したらいい。
もう、いい加減どちらかがどちらかを見下す文化、やめませんか。
男女平等をぶっ壊して
男女公平な社会になればいいな、なんて思っています。
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