自分時間の確保が必須

報連相

日々、仕事や育児に追われていると、忘れてしまったり、ないがしろにしてしまったりすることがあります。
そうです、自分自身のための時間です。

どうしても、子どもや家庭に時間を割いてしまうので、自分の時間は子どもが寝た後や、たまたまできた隙間時間を当てがちですが。それはたまたまできた時間であったり、疲れ切った後にできた少ない時間に過ぎません。そのたまたまできた時間も大切ではあるのですが、その時間では自分の時間とは、言い難いです。結局、睡眠に当てたり、残した家事や仕事などをしてしまってるなんてことありませんか?

大切なのは自分が自分自身のためにやりたいことをしっかりできる時間を確保することなのです。

自分の時間をスケジュールに入れる

皆さん、仕事や家事育児では、おおよその一日のタイムスケジュールをを決めて動いているのではないでしょうか。一日だけでなく一週間単位で決めているなんて家庭もあると思います。

そのスケジュールの中に、自分の時間をしっかり組み込んでいるでしょうか。

もし、組み込めていないなら、それは計画の段階で自分を苦しめています。

はじめからスケジュールに入れていないと、自分の時間をあやふやにしてしまうからです。
結果、疲労は溜まり、過度なストレスにさらされ、心と身体の健康に影響がでてきます。
そしてその影響は自分だけではありません。子どもやパートナーにも影響してきます。

リフレッシュする時間は家事育児する時間より重要です。仕事をする時間より重要なのです。

しっかり家事育児をできるために、仕事をこなすために、自分の時間もスケジュールにいれて行動してみてはいかがでしょうか。

私の実体験

私も最初は、自分の時間を犠牲にしていました。子どもと過ごすというのは、そうゆうものだと思い込んでいたからです。まわりの子持ちの友達からも「自分の時間なんて全然作れない」「子どもできる前に沢山遊びに行っといたほうがいいよ」とよく聞かされていたからです。

結局、本当に自分達を犠牲にして家事育児を妻とがむしゃらにこなしていました。
そして、イライラして喧嘩みたいになったり、体調くずしたり、仕事のパフォーマンスが落ちたりで、良くない方向に向いつつありました。

改善が必要と感じた私は、会議の場を設けてしっかり夫婦で話し合いました。
「このままではまずい、リフレッシュの時間がお互いに必要だ」

その頃には、幸い我が家は夫婦二人とも家事育児は問題なくこなせるようになっていたので
あとはスケジュール管理と役割分担、お互いの情報共有だけでした。

スケジュールに必ず自分時間と夫婦時間を入れるようにしました。
夫婦それぞれで、得意不得意があったり、気になるポイントも違うので役割分担も再構築しました。
報連相の徹底とそれぞれのスケジュールが共有できる仕組みを構築しました。

これらを少しずつ改善しながら自分達に合った家事育児仕事のスケジュール構成が出来上がっていきました。

今はしっかり自分の時間も確保でき、二人の時間も確保でき、そして家族の時間もしっかり作れる家庭になってきました。リフレッシュの時間を確保できると、心に余裕もできるので、家族に対してイライラするなんてこともなくなりました。

皆さんもしっかり夫婦で話し合って、自分の時間を確保できるスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。

すべてを上手く進めるために、休息の時間は必須事項です。

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