仕事のタイムコントロール

今回は仕事の時間管理についてお話させていただきます。

終わりの時間はしっかり定めていますか?

昨今、よく言われるようになりましたが、仕事をする上で、終わり時間をしっかり決めることは、かなり重要です。そして、その時間をなんとか守るように、守れるように、個人もしくはチームは頭を使い、全力で動かなければなりません。

また、終わり時間を決めることにより、『締切効果』という心理効果も発生します。

締切効果は集中力も上がり生産性向上には、かなり効果的です。実際の仕事でも活用してみましたが、効果は絶大でした。チームのメンバーの平均残業時間が月25時間でしたが、締切効果を活用した次の月には月10時間まで下げることができたことがあります。

試してみる価値は十分にあるとをもいます。

仕事だけでなく、家事でもぜひ

時間の徹底に妥協はいらない。

日本人は時間にルーズだと言われています。始まりは厳しいけど、終わりが全然守られない。仕事も会議も食事会でさえもです。文化と言ってしまえばそれまでですが、その文化が多くの無駄を生み出してしまっています。

今まで、いろんな職場を見て来ましたが、仕事に自分の時間を合わせに向かう印象があります。そして「忙しい忙しい」と言い、「時間がない」と、何かにつけ言い訳する職場が多いです。お客様ありきの仕事だからという言い訳もよく聞きます。

まず、考えてもらいたいです。仕事する上でほとんどの人は定時というものが設定されています。個人事業や経営者、主婦業などなら自ら定時を設定すればいいです。働く時間は基本的に決められていたり、決めることができます。その決められた時間にどれだけ今の課せられた仕事や課題を押し込めることができるかが重要ではないでしょうか。

自分の時間に仕事を合わせに向かう必要があります。そのためには、あらゆる手段を使い改善していかなくてはいけません。「今日はなぜ、時間内に終わらなかったんだろうか」「なにが原因なのだろうか」このような事を常に考えなければいけません。

反省→考案→試行→また反省

このように反省を繰り返さなければなりません。「まあいいか」なんて妥協してはいけません。必ず考え続けないといけません。仕事量が多いなら、何を断れるか。効率よく仕事するためには何が障害になっていて、どうすれば解決できるか。常に考えなければなりません。

まとめ

時間を設定することは、とても重要です。効果的に生産性を上げれる手段でもあります。何も考えずに与えられた仕事をこなすのではなく、ゲームのように、制限時間内に、どうすればクリアできるか考えましょう。ゲームは楽しめるのだから、仕事や家事もゲームのように楽しみましょう。

今回は以上で終了させていただきます。

時間は財産。楽しく使いたいものです。

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