家事育児はPDCAとアップデート

家事も育児もすごく大変でかなりの時間が取られます。日々の苦労で、心身疲弊してしまったり、やりたいことができなかったり、必要なことを忘れてしまったり、余裕がなくなるとこのようなことが起きるのではないでしようか。

家事育児でも生産性を上げて心と体と時間の余裕は作らないといけません。

そこで、日々「PDCA」を回して改善して生産性を上げながら、子どもの成長に合わせてアップデートする必要があります。

PDCAをまわす

P:Plan (どの様に行動するか予定をたてる)

D:Do (実際に行動する)

C:Check (行動の反省や確認をする)

A:Action (改善や対策をする)

これらを育児や家事に当てはめます。

我が家では、子どもの食事や寝かしつけ、保育園の準備やお出かけ、トイレにいたるまで、すべてのことをPDCAで考えています。

どうすれば子どもの成長を妨げることなく、スムーズに行動できるか考えて

実際にやってみて

どこが問題だったか確認して

嫁と一緒に対策を練って改善する

これを行うことで、家事育児に対するストレスはかなり軽減できました。時間の余裕もできるので、無理に子どもを急かすなんて状況も減りました。

そして、副産物として、夫婦のコミュニケーションはかなり増えました。小さな出来事でも話すようになりました。

「PDCA」を行えば、心身と時間の余裕だけでなく、夫婦円満も生み出してくれるのです。

アップデートは絶対

一度決めたことが上手くいくと、なかなか決めたことを変えることはできません。職場でも家事育児でも同じです。「前にこれで上手くいったから、これからもこれで大丈夫」なんて考えがちです。

でも、その考えは捨てないといけません。特に育児では。

子どもの成長は恐ろしいぐらい早いです。大人がいつまでも同じ接し方をしていると上手くいかなかったり、成長の妨げにもなりかねません。

子どもの成長に合わせて、大人の考えもアップデートしなければなりません。

自分たちの親世代が行っていた育児方法と今の世代の育児方法も大きく変わっています。良しとされている情報が全然違ってたりもします。育児の情報も日々変化しています。自分の中の情報のアップデートもしなければなりません。

子どもの成長と時代の変化に合わせて、自分の考えをアップデートすることは、絶対事項です。

最後に

実際に育児を真剣に取り組んでいると、現状維持なんてありません。日々変化が起こります。すごい早さで子どもは成長していくので、それに合わせて親も変化していかなければなりません。

子どもの年齢と親の経験年数は同じです。

子どもは勝手に恐ろしい早さで成長しますが、大人はそうもいきません。なので大人は頭を使って成長すればいいのです。

大人になっても成長できるって、ワクワクしませんか?

では、今回はこのへんで。

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